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調査研究

グリーン包装の考え方

包装は商品の品質維持や輸送・表示などのはたらきを持ち、私たちのくらしに欠かせないものとなっています。しかし一方で包装材の量は、一般廃棄物の約6割(かさベース)も占めており、環境へ大きな負荷をかけているのが現状です。

未来からの預かりものである大切な環境を引き継ぐためには、環境への負荷をできるだけ抑えながら「包装」とどうつきあっていくかを真剣に考えなければなりません。「包装」は私たちのライフスタイルそのものを映し出す鏡でもあるからです。



シンプル・ナチュラル・リユース

持続可能な社会にふさわしいグリーン包装を選ぶためのキーワードは、「シンプル」「ナチュラル」「リユース」の3つ。
私たちのライフスタイルや事業者のビジネススタイルをちょっとだけ見直すだけで、環境負荷を大幅に低減させる効果が期待できるのがグリーン包装です。

私たちはグリーン包装の普及が循環型社会を構築できるかどうかの鍵を握ると考えています。
そこで、「グリーン包装基本原則」として、次の7項目を提唱します。この原則が事業者・消費者を始めとする社会一般に広く活用されるよう強く希望するものです。

 


グリーン包装基本原則


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1 シンプルなものを選ぶ
幾重にも包んであったり、中身以上の過剰で過大な包装をしているものをみかけます。かさばらずにコンパクトでちょうどよいものをみきわめましょう。
(過剰包装は避けましょう。)


2 天然素材を選ぶ
包装材は、植物・木材・金属・ガラス・プラスチックなど多種多様ですが、いつかは処理・処分される運命にあります。原料調達〜処分までのことを考えれば、できるだけ環境負荷の少ないといえる天然素材にこだわる必要があります。
特にプラスチックは長い年月をかけて作られた貴重な資源。使い捨てに用いるのは厳に慎むべきです。
自然界への影響に配慮した素材を選ぶ視点を心がけましょう。


3 くり返し使える(リユース)ものを選ぶ
ビールやお酒だけでなく、かつてはしょうゆやお酢なども、使い終えたら買ったところに戻してまた詰め替えて、くり返し使っていました。
今ではペットボトルや缶・紙パックなどにとって替わられています。
環境負荷の面からはくり返し使った方が優れていることがわかってきました。リユースできる包装を見直しましょう。


4 再生(リサイクル)できるものを選ぶ
使い終えたら燃やしたり埋め立てられてしまうものではなく、リサイクルできるルートがあるものを選びましょう。
再生(リサイクル)といえども、同じ包装に生まれ変わるか、それと同等の用途になるものの方が優れているといえます。また新たな再生(リサイクル)によって今ある優れた再生(リサイクル)を押しのけていないかも、大事なチェックポイントです。


5 分別しやすいものを選ぶ
包装材は異なる材質を組み合わせて作られているケースがありますが、リサイクルするためには素材ごとの分別が求められます。分別しやすく工夫されているものを選びましょう。


6 環境情報が表示された包装を選ぶ
商品の包装材は何から作られているのか、どのようにリサイクルすべきかが判断できる内容が明示されている包装を選びましょう。


7 包装を引き取るシステムがある商品やお店を選ぶ

商品代金には包装代が含まれています。使い終えた包装を自治体のリサイクルに出すことは、そのコストを消費者が負担することになります。
デポジット(預かり保証金制度)などは、販売店やメーカーが使い終えた包装を直接引き取るため、グリーン包装につながります。このようなシステムを支持したいものです。

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